拓殖大学　対　関東学院大学　戦

快晴だが西風が強く吹く中で、拓大キックオフで試合開始。

スクラムで勝る拓大が、開始から敵陣に入り試合を有利に進めていたが得点には結びつかず、15分、関東学院大が敵陣10M左ラインアウトからバックス陣の素早い展開で14番がトライ(14番ゴール失敗)0-5、24分、関東学院大が敵陣22M左ラインアウトからピック&ゴーで前進、9番、11番、15番と渡りトライ(14番ゴール失敗)0-10、
そのまま前半終了かと思われたが、39分、拓大が敵陣22M付近左ラインアウトからモール形成して前進、9番が抜けて左端にトライ(11番ゴール失敗)し、5-10で前半を終了した。

　
後半も拓大のスクラム優勢は変わらず敵陣で試合を進め、後半8分、敵陣5M右中間ラックからラックサイド左にピック&ゴーした拓大5番がトライ(11番ゴール成功)し、12-10と逆転した。
後半14分、関東学院大が敵陣5M右モールから2番が抜けだしてトライ(14番ゴール失敗)し、12-15と再逆転、後半19分、拓大が敵陣22Mラインアウトからのモールで8番が右中間にトライ(11番ゴール成功)し19-15、後半23分、関東学院大が敵陣22M付近右中間ラックから左へ9番、10番、14番と渡りトライ(9番ゴール失敗)し、19-20のシーソーゲームとなった。
その後、スクラムからの早い球出しで広くボールを展開した関東学院大が、後半26分、敵陣10M付近から10番が抜け出し、ボールをもらった14番が中央にトライ(14番ゴール成功)し、19-27、後半34分、14番がPG成功し、19-30と拓大を突き放した。
拓大も、後半40分、自陣22M付近で8番がインターセプトし、そのまま中央にトライ(22番ゴール成功)し、26-30となったが、そのままノーサイドとなった。

　尚、試合前には前座イベントとして、神奈川県内ラグビースクールに所属する小学2年生によるミニラグビー交流試合が行われました。

　　　　　

試合前には、参加したスクール生がエスコートキッズを担当しました。
　　　
　　　　　　　　　　　関東学院大学とエスコートキッズ
　　　　
　　　　　　　　　　　　拓殖大学とエスコートキッズ

　　　写真撮影(原洋一)

開催日時	2017年04月30日（日）11時30分　K.O
会場	ニッパツ三ッ沢球技場

拓殖大学			関東学院大学
前半	後半		前半	後半
1	3	T	2	3
0	3	G	0	1
0	0	PG	0	1
0	0	DG	0	0
5	21	小計	10	20
26		合計	30

結果詳細