サントリーカップ第4回全国小学生タグラグビー選手権大会神奈川県予選大会について
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副会長 田川 進
サントリーカップ第4回全国小学生タグラグビー選手権大会
神奈川県予選大会の開催のお知らせおよび参加募集について
 日頃より、各位におかれましては、神奈川県ラグビーフットボール協会の運営に多大なるご協力ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
 この度、下記の通り、(財)日本ラグビーフットボール協会主催、神奈川県ラグビーフットボール協会 主管により『サントリーカップ第4回全国小学生タグラグビー選手権大会神奈川県予選大会』を新しく人工芝グランドとして改装しました『神奈川県立保土ヶ谷ラグビー場』で開催することとなりました。
 全国各地の小学生が、ラグビーからコンタクトを除いたタグラグビーをプレーすることにより、仲間と助け合って自ら考えて道を切り開くラグビースピリットを身につける楽しさと教育効果を通じて、スポーツの意義を実感するための大会としておこないます。
 各位におきましては主旨ご理解の上、積極的なチームの参加をお願いいたします。
 
1 日  時 平成19年12月 2日(日) 午前9時より午後4時まで
雨天決行 荒天のため中止の場合の決定は当日の午前6時とし、参加チーム代表者に連絡いたします。
2 会  場  神奈川県立保土ヶ谷ラグビー場
3 交  通 〒240-0017 横浜市保土ケ谷区花見台 4-2 045-331-5321
JR保土ヶ谷駅西口から横浜駅西口行きバス「保土ヶ谷野球場前」下車、
または相鉄星川駅から徒歩約15分
※駐車場はありますが、台数に限りがあります。できるだけ公共交通のご利用をお願い致します。
4 主  催 (財)日本ラグビーフットボール協会
5 主  管  神奈川県ラグビーフットボール協会
6 後  援 文部科学省、朝日新聞社、朝日学生新聞社、神奈川県、神奈川県教育委員会,
財団法人神奈川県体育協会、神奈川新聞社、TVK、横浜市市民活力推進局、
各市町村教育委員会、各市ラグビーフットボール協会、株式会社ファクトリージャパン、
タカナシ乳業株式会社、横浜Bay City ライオンズクラブ
特別協賛 サントリー株式会社
協  賛 アディダスジャパン株式会社
7 競技規則 (財)日本ラグビーフットボール協会タグラグビー標準競技規則に基づく大会規則に準ずる。
但し、下記大会要綱を優先する。
8 競技方法 プール戦とトーナメント戦の併用を基本とするが、参加チーム数により決定する。
9 参加資格 (1) 小学生4〜6年生(日本の学期制による)で編成したチームで、学年の編成内容は問わない。
(2) 単一小学校の参加が望ましい。
(3) 参加チームは成人2名が必ず帯同コーチとして引率し、登録選手の保護者から参加の承諾を得ていること。また、大会要項その他主管団体の定める大会規則の遵守を誓約すること。
(4) 帯同コーチは当該チームを指導掌握し、責任を負う事の出来る者であること。
但し、予選大会において帯同コーチが複数のチームを兼任する事は構わない。
(5) 帯同コーチは所属小学校長(複数であれば総て)の承認を受けていることが望ましい。但し、必ずしも小学校長の承認がなくても、帯同コーチの責任において参加することも可能とする。
(6) 参加登録費(保険料200円)を主催者に納めること。
10 罰  則 大会要項、大会諸規約、競技規則について、
違反などスポーツマンシップに反する行為があった場合は厳重な処罰を行う。
11 安全対策 (1) 大会期間中は主管団体が所定の救急指定病院を定める。
(2) 大会期間中は、主管団体が担当医師及びメディカルスタッフ、ウォーターボーイを任命する。
(3) 試合中の傷害について、当日の応急の医療処置は主管団体が施すが、
事後処理はチーム及び保護者が行うものとする。
(4) 大会期間中の保険は主催者(JRFU)でまとめて加入する。
12 健康管理 (1) 大会参加にあたっては、当該チームにて予め健康管理を行い、充分留意すること。
(2) 試合中以外での病気傷害についてはチーム内で処理すること。
(3) 参加選手は必ず保険証またはそのコピーを持参すること。
13 肖 像 権 大会出場選手の肖像権ならびに全ての権限は主催者にあるものとする。
※公式ウェブサイト内の掲出や、次年度の大会のポスター・プログラム等に使用される可能性がある。
14 費  用 (1) 旅費交通費支給はなし。
(2) 参加費は無料とする。
15 表  彰 (1) 優勝チーム、準優勝チーム、第3位チームを表彰する。
(2) その他、各予選大会責任者の判断にてチームを表彰する。
16 スケジュール スケジュールは試合の進行により前後することがあります。
詳細は
http://www.rugby-kanagawa.jp/tag/
を御覧ください。
集合時間 午前8時45分
受付開始  午前9時00分から
開会式        午前9時30分から
競技開始 10時00分から14時00分
      予選リーグ 7分ハーフのみ
    14時00分から16時00分まで
      決勝トーナメント 決勝戦を除き
7分ハーフのみ
表彰式・閉会式 16時20分から
17 参加申込み   申込用紙はこちらから
平成19年11月19日(月)必着
別添申込用紙に必要事項を記入の上、下記FAX番号まで送信願います。
11月26日(月)までにエントリー確認の連絡をFAXにて差し上げます。
従って、申込書には必ずFAXを記載ください。
また、当日の諸注意等は下記URLにも掲載しますのでご覧ください。
http://www.rugby-kanagawa.jp/tag/
18 大会事務局  神奈川県ラグビーフットボール協会
普及育成委員会タグ事務局
      TEL: 046-228-7853 FAX: 046-229-4687
− お問合せ先 −
    E-mail tag@rugby-kanagawa.jp
    電話 046-228-7853
    大会事務局担当 田川まで 
2007年度神奈川県予選大会規則
神奈川県大会においては以下の青色文字のところが全国大会のルールと異なります。また、出場チーム数により変更がある場合があります。全てこのページでご連絡いたします。

1、 グラウンドサイズは横30m×縦40m(ゴールラインからゴールライン)、インゴール(ゴールラインからデッドライン)は各5mずつとする。
2、 ボールは4号球を使用、空気圧は0.5〜0.6kg/cuで主催者が用意したものを使用する。
3、 1チームは競技グラウンド内にいる5名のプレーヤーと入替可能な2名以上5名以下のプレーヤーから成り、原則として予選大会エントリー時の登録のまま決勝大会に出場すること。なお、各試合において、登録選手は必ず全員出場させること。
4、 帯同コーチは2名とし、試合中は負傷者の救助等でレフリーの指示があった場合以外に競技グラウンド内に入ることはできない。
試合中はグラウンドサイドの主催者が指定する位置にてプレーヤーの管理を行う。
ハーフタイムに競技グラウンド内に入り、プレーヤーに指示を与えることはできるが、試合中はプレーヤーに指示を出すことはできない。
5、 入替は何度でも可。入替のタイミングはポイント(トライ)後、もしくは負傷等でゲームが中断した時にレフリーが確認して正式な入替と認める。入替は帯同コーチがレフリーに申し出ること。
負傷により退場したプレーヤーがその試合に戻ることはできるが、出血している状態で戻ることはできない。
6、 プレーヤーは運動に適した服装(学校体操着など)で、靴は運動靴でなくてはならない。(ゴム底靴、もしくはゴム製ポイントのスパイクも可) ※1
金属類(腕時計など)は身につけることはできない、髪留めはゴムのみとする。
タグは日本協会規定サイズ(50mm×375mm)とし、主催者が用意する。
*スポンサー名・商品名等の入ったユニフォームについては事前に事務局にお問合せ下さい。
7、 試合開始時、試合に必要なプレーヤー及び帯同コーチが揃わない場合、相手チームの不戦勝とする。
8、 レフリーは正1名 副1〜2名とし、主催者が任命する。 
正レフリーはグラウンド内で判定することができる。
レフリーはその試合における唯一の事実の判定者であり、レフリーに対して抗議することは認められない。
9、 試合進行上、レフリーが悪質な妨害行為と判断した場合には、その行為を行ったプレーヤー、帯同コーチ、観客を退場させることができる。
プレーヤーの退場については入替プレーヤーを認めない、またプレーヤーの退場は当該試合のみ有効とし次の試合への出場は認める。
帯同コーチ及び観客の退場は終日有効であり、翌日以降には持ち越さない。
10、 負傷者のケアをするメディカルサポーターは主催者が任命し、自らの判断でレフリーの許可を得ずに競技グラウンド内に入ることができる。
11、 試合中の給水を行うウォーターボーイは主催者が任命し、ハーフタイム及びレフリーが認めた場合には競技グラウンド内に入ることができる。
12、 試合時間の管理と、試合の記録を行う者は主催者が任命する。
13、 試合終了(ノーサイド)はプレーの切れ目ではなく時間によって区切られる。
14、 ノーサイドの時点で得点数の多いチームを勝者とする。
プール戦は1プール3チームによる総当り戦方式とし、勝ち3点、引き分け2点、負け1点、棄権0点とし、不戦勝は勝ちとする。
但し、チーム数により1プールのチーム数が異なったり、裏表のトーナメント方式で決する場合もある。
順位はポイントの多いチームから上位とし、1位チームはカップトーナメント、2位チームはプレートトーナメント、3位、4位チームはボウルトーナメントに出場する。
トーナメントごとに優勝、準優勝、3位については2チームを決定する。
15、

プール戦でポイントが同じ場合は下記のように順位を決定する。
@直接対戦における勝者チーム。
Aプール戦における総得失点差による。
B主催者の定める方法による抽選を行う。
また、 裏表のトーナメント方式の場合は再度、トスを行いサドンデスで決する。

16、 トーナメント戦で同点の場合は下記のように勝者を決定する。
再度、トスを行いサドンデスで決する
   
※1 具体的には
  一体成型のゴム底で、スタッドの断面が円または円に近い形状は、認める。
  一体成型であっても、スタッドの断面が長細く、ブレード状のものは、認めない。
【規定に反する例】
 
このタイプのものはスタッドの高さが8mm以下でも一切、禁止といたします。
   
【規定に反しない例】
 
 
神奈川県予選大会競技規則 2007
1、

試合開始時に双方のチーム代表プレーヤーがトスをし、勝った方が試合開始のフリーパス、またはサイドのどちらかを選ぶ。
予選、および準決勝戦までは7分ハーフのみとする。
決勝戦においては
前半7分−ハーフタイム1分−後半7分とし、前半と後半でコートチェンジを行う。
後半開始のフリーパスは前半のフリーパスでない方のチームが行う。

2、 フリーパスとはボールを持ったプレーヤーがその位置から動かずに、自分より後方のプレーヤーにパスをすることである。
その時相手チームは必ず5m下がらなくてはならない。
3、 試合開始はグラウンドセンターからのフリーパスにて行う。
トライ後の再開はグラウンドセンターからトライをとられたチームのフリーパスにて行う。
4、 ボールを持ったプレーヤーは前後左右どの方向にも自由に動くことができる。
5、 守るチームのプレーヤーは相手チームのボールを持つプレーヤーのタグを取ることができる。
6、 タグを2本ともつけたプレーヤーだけがプレーに参加でき、またトライをすることができる。2本のタグをつけていないプレーヤーがボールを持った場合は反則とし、その地点から相手のフリーパスでゲームを再開する。トライ直前にタグをとられたプレーヤーがそのままインゴールに入ってトライしても、トライは認められない。ゴールラインから5m地点までもどって、フリーパスでゲームを再開する。 
7、 得点は、ボールを持っているプレーヤーが相手インゴールにボールを置くことによって得られる。ゴールラインはインゴールであり、タッチインゴール及びデッドラインはタッチである。トライは立ったままで行われなければならず、その際、両足はインゴール内に入っていなければならない。片足または両足がインゴールに入っていない状態でのトライは認められず、ゴールラインから5m地点までもどって、フリーパスでゲームを再開する。
8、 タグを取ったプレーヤーはタグを相手に手渡しで返すまでプレーすることはできない。
また取られたプレーヤーは取られたタグを返してもらい腰に付けるまでプレーすることができない。
9、 ボールを持ったプレーヤーは、タグを取られないように手で押さえたり、体を一回転以上させることはできない。
10、 タグを取られたらただちに前進をやめ、ボールを離さなくてはならない。めやすは3歩以内だが、すぐに前進をやめられたのに故意に前進を続けたとレフリーが判断した場合は、たとえそれが3歩以内であったとしても反則とする。
11、 試合中、相手プレーヤーと体がぶつかるプレーをすることはできない。
具体的には、タグを取りに来た手を払うこと、手で相手を突くこと、相手を捕まえること、体当たりすることなどであり、手を広げてのディフェンスも禁止とする。また、タグを取りにいく際に、自分からは遠い側のタグを故意に取りに行くことにより、相手プレーヤーの前進を妨害し接触を誘発するタグの取り方も禁止する。
12、 一切のキックは禁止し、地面に転がったボールも屈むなどして立ったまま手で拾わなくてはならない。
13、 ボールは自分より前に投げることはできないが、真横へ投げることはできる。
自分より前に投げた場合はスローフォワードとし、パスを受け損なって前に落とした場合も前に投げたとみなしノックオンとする。スローフォワードやノックオンが起こっても、そのボールを相手が拾うなどした場合は、アドバンテージを適用して反則をとらないこともある。
14、 タグを取られたプレーヤーの地点を基準として、守るチームはその地点より相手側でプレーすることはできない。
15、 フリーパスからの最初のパスをもらうプレーヤーはパスをする選手から2m以内にいなくてはならない。
  走りながらパスを貰う場合はそのスタートする地点を2m以内とする。
16、 上記8〜15の禁止事項は反則となり、その地点から相手ボールのフリーパスとなるが、反則をしたチーム側のゴールラインから5m以内の反則の場合は5m地点でのフリーパスとなる。
17、 タグを4回取られると最後にタグを取られた地点から相手ボールのフリーパスとなる。
18、 タッチライン上はグラウンドの外でありそれはインゴールにおいても同様である。
ボールを持ったプレーヤーがタッチラインを踏んだ場合やタッチラインから出た場合、またボールがタッチラインに触れた場合やタッチラインから出た場合はその地点のタッチラインの外から、その時点でボールを持っていたチームの相手チーム、もしくは最後にボールに触れたチームの相手チームのフリーパスとなる。タッチラインの外からのフリーパスはタッチライン上の地点より直角もしくは後方へのパスとする。ゴールラインから5m以内でタッチラインから出た場合は、次のフリーパスはゴールラインから5mのタッチライン上から行う。