平成18年度　藤沢市ラグビーフットボール協会　事業計画
藤沢市ラグビーフットボール協会トップページへ	藤沢市ラグビーフットボール協会 理事長　武井　英雄
会 長 挨 拶 会長 松久保 六男 ＮＺ遠征のお礼と協会の更なる発展を願って 　協会永年の念願であった高校生の海外遠征を会員の皆様のご支援により実現できたことを先ずもってお礼申し上げます。9日間の日程でMr.Peter SloaneとMr.Peter Goldsmithを中心にコーチしていただいたトレーニングにホームスティや多くのＮＺ文化、自然などに触れることができ参加した4校の生徒諸君だけでなく指導人にとっても貴重な体験になり、今後の藤沢市協会の発展に新しい足跡として次につなげられるものと信じます。 　例年、実施されている協会主催の行事も皆様のご協力により恙無く運営できましたことにも感謝申し上げます。ラグビーフェスティバルはいつもより大勢の子供たちで賑わい焼きそばに満足してくれました。市民大会にもラグビースクールから中学、高校、社会人のチームまでの試合ができ、新年会には役員以外の大勢の会員、ご父母の参加もいただき盛大に催すことができました。また、指導者研修会は高田歯科医師によるマウスガードの必要性を詳しく講義してくださり、午後はＮＺ遠征に参加した選手が手本となり高野先生指導の練習で無事に終了できました。 　そして、今年も本協会で育ったラガー達の素晴らしい活躍もありました。日本選手権の決勝戦で東芝府中の横山君とＮＥＣの武井君が優勝メンバーとなり、更に武井君は全日本代表としてフランス遠征のメンバーに、大学ラグビーでも関東学院大の笹倉君や法政大の友井川君をはじめとする多くの選手が各大学で活躍し、友井川君は法政大、片平君は山梨学院大の次主将、安井君が次日大副主将の重責を担うラガーに成長している姿に、会員の皆様の努力があったればこそと嬉しく思います。 　それに20周年を迎えられた湘南フジクラブの東日本大会出場、湘南工大付属高の関東大会出場や高野先生率いる全神奈川少年ラグビーの国体での活躍もありました。 　2011年のＷ−ＣＵＰ日本開催は残念ながら見送りになりましたが、次の日本開催に向けて、日本協会だけでなく私ども地域協会が主となりラグビー人口の拡大を図り日本中の人々がラグビー競技にもっと関心を寄せられる環境づくりを考えねばならないと思います。 　藤沢ラグビー倶楽部もパンフレットやポスターなどを作成し、懸命に会員確保の努力をされておりますが、協会全体として具体策を考え実行せねばと思います。皆様のご協力をお願いします。今年もより一層の努力を惜しまず藤沢市ラグビー協会の発展を図りましょう。 平成17年度を振り返り 理事長　武井　英雄 　平成17年度は会員及び、藤沢市ラグビー関係者や神奈川県ラグビー協会、藤沢市体育協会の皆様にご指導、ご支援を頂き、藤沢市ラグビー協会主催事業を無事に進められましたことに感謝いたします。 　特に17年度から新たな顧問として、国松氏、柳田氏、中塚氏、斎藤氏、三橋氏の5名の皆様が我々の仲間入りしていただきましたことは、藤沢市協会にとりましても勇気づけられることであり、良き相談役として心強いかぎりです。今後も当協会の発展に向け、新顧問の皆様を含め全顧問におかれましては、より一層のご指導をお願いいたします。 　さて、平成17年度の藤沢市ラグビー協会や日本ラグビー界を顧みますと、多種事業及び行事、また、ラグビーの試合等が盛り上った年でもあると感じます。藤沢市協会では、初の藤沢市高校選抜によるニュージーランド遠征を7月に実現できましたが、これも藤沢市協会の活性化に向けた試みであり、また高校選手の将来に対しての貴重な財産、体験でもあったと思います。数年後は次のチームがニュージーランドなどの海外遠征に向けた計画を立て、海外との交流を図られることを願います。このような大きな事業は、協会会員のご理解やご協力が最優先されます。今後も皆様の協会財源支援に対しての意識、協力を是非、お願い致します。 　平成17年度の藤沢市協会所属チーム成績を少年から社会人まで振返りますと湘南工科大附高が関東大会県予選の決勝進出や全国大会県予選ベスト8、湘南フジクラブの神奈川県クラ光りました。　また、秋葉台中学は秋季大会で優勝候補として期待していましたがブ選手権大会、春秋連覇と東日本クラブ選手権出場の健闘が準決勝での敗戦は残念であった。これからのチーム作りに期待したいと思います。藤沢市協会から全国大会出場を目指すチーム作りや全国出場を達成させるためにも藤沢市協会が一丸となりラグビー精神を基本としてチーム間で協力して行こうではありませんか。また、ラグビーを通じて青少年への社会的教育も是非、忘れることなくご指導をお願いいたします。 　ところで、社会人トップリーグも3年目となり、9月の開幕から白熱した試合が随所に見られました。一戦、一戦の勝敗が予想がつかず、観る立場としては楽しめる試合が多く、特に日本選手権のトヨタ自動車と早稲田大の試合は学生の挑戦者として戦う姿勢は立派であった。また、東芝府中とＮＥＣの決勝は感動を得たノーサイドでありました。今年も前年度勝者に追着け、追越せで、激戦のシーズンが展開されると予測され、楽しみであります。 　最後になりますが、藤沢市ラグビー協会の役員、チーム指導者、選手の皆様が、昨年以上の成績を達成できることを祈念すると共に、1981年設立以来の当協会を一層の活性化、責務や組織高揚を図る為にも組織体制や事業の改良が必要な時期ではないかと感じています。是非、藤沢市ラグビー協会の発展の為にも、協会関係者のご意見、ご提案をお寄せください。 　全協会役員がリーダーシップを発揮し、当協会を進化させようではありませんか。 平成18年度　藤沢市ラグビーフットボール協会　事業計画（案） 【 会 議 】 実施年月日 事 業 名 会　　場 内　　　　　容 平成18年 4月8日 常任理事会 秩父宮記念体育館 平成17年度 事業報告・収支決算報告の作成、審議 平成18年度 事業計画案･予算案 5月13日 理事会・総会 秩父宮記念体育館 平成17年度 事業報告、収支決算報告の承認 平成18年度 事業計画案、予算案の審議、承認 ﾗｸﾞﾋﾞｰﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ企画案、市民大会賛助会員募集要項及び、役員と会員との情報交換等 6月16日 常任理事会 秩父宮記念体育館 第25回ラグビーフェスティバルの企画・審議、決定及び役割分担の確認、調整、市民大会賛助会員等の確認 7月16日 理事会 日大藤沢高 第26回藤沢市民大会のプログラム作成及び市民大会賛助会員の最終確認、プログラムの印刷依頼等 8月18日 常任理事会 秩父宮記念体育館 第26回藤沢市民大会の準備、及び大会最終確認 役割分担の確認 9月 3日 理事会 秋葉台球技場 市協会行事、運営等の反省及び後期の行事確認及び各委員会報告、その他 11月24日 常任理事会 秩父宮記念体育館 各委員会報告と新年会、スポーツ人の集い、指導者講習会等の後期行事について確認、役割分担、審議等 平成19年 1月　6日 理事会・新年会 藤沢市民会館 各委員会報告、及び年度末の行事確認と役員・会員、一般間の懇親会及び役員改正案の審議、承認 2月16日 常任理事会 秩父宮記念体育館 指導者講習会の企画、準備、及び役員改正案の審議 3月18日 理事会 秋葉台球技場 指導者講習会のプログラム確認と総会の計画、準備 【 行　事 】 実施年月日 事 業 名 会　　場 内　　　　　容 平成18年 7月16日 第25回藤沢市ラグビーフェスティバル 日大藤沢高 湘南地区のﾗｸﾞﾋﾞｰｽｸｰﾙ･中学・高校、一般の関係者が集まり、楽しいﾗｸﾞﾋﾞｰの実施・普及と選手を含む指導者間の交流と親睦を図る、及び招待チームとの交流 9月 3日 第61回藤沢市民総合体育大会 第26回ラグビー市民大会 秋葉台球技場 一般市民も参加できるﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑと少年から社会人に至るラグビー競技等を実施する 平成19年 1月　6日 新年会 藤沢市民会館 ﾗｸﾞﾋﾞｰｽｸｰﾙ、中学、高校、社会人チーム及び市協会役員とﾗｸﾞﾋﾞｰﾌｱﾝを含んだ交流、親睦を図る 3月18日 指導者講習会 秋葉台球技場 藤沢市ﾗｸﾞﾋﾞｰ協会加盟チーム指導者の質の向上を目指す 及び技術面、安全面、指導面のスキル向上講習会とする 平成18年度　役員名簿 役 職 名 所　属 氏　名 1 顧 問 − 永渕　泰清 2 顧 問 − 葉山 峻 3 顧 問 − 日原 通晴 4 顧 問 − 盛 晴海 5 顧 問 − 平尾 清勝 6 顧 問 − 瀬川 進 7 顧 問 − 野澤菊三郎 8 顧 問 − 三橋　成行 9 顧 問 − 国松　　誠 10 顧 問 − 柳田　秀憲 11 顧 問 − 斎藤　健夫 12 顧 問 − 中塚　一宏 13 名誉会長 − 高橋陽之助 14 会 長 高　校 松久保六男 15 副会長 医　務 鈴木 一太 16 副会長 スクール 伊藤 久樹 17 理 事 長 社会人 武井 英雄 18 常任理事 会　計 加瀬 良一 19 常任理事 社会人 塙 武仁 20 常任理事 高　校 高野 昇一 21 常任理事 中　学 友井川 勇 22 常任理事 スクール 岩倉　高志 23 理 事 医　務 飯塚 健児 24 理 事 医　務 渡辺 竜樹 25 理 事 社会人 田中　　亮 26 理 事 社会人 佐藤 伸樹 27 理 事 社会人 根本 一永 28 理 事 社会人 高橋　陽太 29 理 事 高　校 芹澤 栄 30 理 事 中　学 佐藤　恒治 31 理 事 スクール 野本　峯生 32 理 事 スクール 三上　尚人 33 監 事 スクール 森山 　実 34 監 事 高　校 薄井　教靖 平成18年度　会員名簿 委員会 チ ー ム 名 代表者 連絡先名 1 J･R･ｽｸｰﾙ 藤沢ﾗｸﾞﾋﾞｰ蹴球倶楽部 伊藤 久樹 佐藤　雄介 2 茅ケ崎ﾗｸﾞﾋﾞｰｽｸｰﾙ 大島　泰毅 青木　竜馬 3 平塚ﾗｸﾞﾋﾞｰｽｸｰﾙ 竹田　勝信 佐藤　　孝 4 中 学 校 市立　高浜中 友井川　勇 友井川　勇 5 市立　秋葉台中 佐藤　恒治 佐藤　恒治 6 湘南学園中 荒木　伸浩 荒木　伸浩 7 市立　滝の沢中 休部 8 高 校 日本大学藤沢高 薄井　教靖 薄井　教靖 9 湘南工科大学付属高 高野　昇一 高野　昇一 10 県立　湘南高 芹沢　　栄 芹沢　　栄 11 県立　湘南高通信制 江澤　英春 江澤　英春 12 湘南学園高 荒木　伸浩 荒木　伸浩 13 県立　藤沢西高 岩野　宏二 岩野　宏二 14 県立　藤沢工科高 休部 黒川　容一 15 社会人 湘南フジクラブ 武井　英雄 武井　英雄 16 藤沢ウエスト 辻　　　勝 辻　　　勝 17 日藤クラブ 塙　　武仁 塙　　武仁 18 荏原製作所(株) 佐藤　伸樹 佐藤　伸樹 19 湘南ﾌﾟﾚｲﾎﾞｰｲｽﾞ 高橋　陽太 高橋　陽太 20 日大生物資源科学部 高橋　啓太 高橋　啓太 21 ユニコーン 平松　　礼 平松　　礼 22 湘南平塚ラガーズ 休部 鈴木　康広 23 小田原クラブ 休部 清　　泰治