森の里鯉のぼり祭タグ・ラグビー教室報告

厚木市ラグビーフットボール協会
理事長 田川 進

 森の里自治会が主催する「森の里鯉のぼり祭」のイベント事業の一環として、若宮公園にてタグ・ラグビー教室の開催をすることになりました。
 森の里地域との交流は2年前の森の里小学校PTA主催事業である森の里小学校フレンドリーディーのスポーツ教室としてタグラグビー教室を実施していたことが、自治会長の知るところとなり、今回の依頼となりました。
 
厚木市ラグビーフットボール協会では、厚木少年ラグビースクールが中心となり、ラグビーの底辺拡大とラグビーに対する正しい認識を目的に、安全で楽しいラグビーを地域の子供達とその保護者に理解を得る絶好の機会としてこれを実施致しました。
 あいにくの天候で会場が公民館の体育館での開催となってしまったため、スペースがとれず同時に競技が進めることが出来ないため、効率の点で問題があり、予定のメニューをすべてこなす事が出来ませんでしたが、それでも参加者の声は「楽しかった」「面白かった」が多く、コーチ一同一安心でした。

<スナップ集>

写真をクリックすると
大きくなります。

チームつくり

色々なパス競争

ジャンケンシャトルラン

ジャンケンシャトルラン

タグ取り

タグ取り1(グリッド)

ネコとネズミ
森の里鯉のぼり祭タグ・ラグビー教室概要

1. 名 称 

第1回 森の里鯉のぼり祭タグ・ラグビー教室
2. 主 催
   後 援
厚木市森の里自治会
厚木市ラグビーフットボール協会
厚木少年ラグビースクール(ドンキーズ)
3. 日 程 2004年5月3日(祝月) 11:10〜12:10
4. 会 場 森の里公民館、体育館(雨天のため)
5. 対 象 厚木市森の里自治会子ども会会員
6. 目 的 初体験の参加者が多いため、試合形式よりもゲーム要素を多く取り入れ、誰でもいつでも参加でき、親も子もみんなで楽しめるものとする。
7. 参加人数 約140名

8. タグ・ラグビー教室概要

1)
内容
<タグ・ラグビー教室>
(1) 準備運動種目
A 色々なパス競争
グループに別れ,目標地点まで手渡しパス(右左,上下)を行う。楕円ボールになれることが肝要
B ジャンケン・シャトルラン
横列に並んだ指導者グループ(4人,3人,2人)が3ケ所に立ち、その場所に向かい走り、ジャンケンをし、負けたらゴールポイントに走って戻る。勝ったら次のポイントに向かい走って移動。
(2) タグ装着種目
A タグの取り方
2人向かい合い、合図と同時に右手で相手の向かって左のタグを取る。次に、合図と同時に左手で相手の右のタグを取る。一瞬で取ることを指示。
B ネコとネズミ
2列で背中合わせに立つ。「ネコ」と「ネズミ」の列を決定する。「ネコ」または「ネズミ」指示を出された方が逃げる。指示されない方が追いかけ、タグを取る
C タグ取り1(グリッド)
グリット内に入り指導者の指示(大きく手を振り歩く/スキップ/ジャンプ)した動作をし,次のタグ取りの指示(色指定/人指定)の指示でタグを取る。