（１）　スタッフ会議

	5. 9		かながわ県民センター
	6.14		かながわ県民センター
	7.14		かながわ県民センター
	8.24		菅平山光館
	9. 8		かながわ県民センター
	12. 5		かながわ県民センター
	2.14		かながわ県民センター
	3.10		かながわ県民センター

（２）　研修会開催

	5.26		レフリー研修会（レフリング改訂）	かながわ県民センター
	7.14		ルール伝達講習会	かながわ県民センター
	9. 8		レフリー研修会（レフリング統一）	かながわ県民センター
	2.23		レフリー研修会（シーズン総括）	県立横浜平沼高校

（３）　日本協会・関東協会主催研修会

	5.19		関東協会レフリー研修会	秩父宮
	8.3〜6		関東協会公認レフリー認定講習会 （八嶋亮太､数藤雅彦､新原克久）	長野菅平
	8.10〜15		日本トップ講習会 （相田、森、小野塚）	長野菅平
	8.17〜21		３地域トップレフリー研修会 （今給黎、河野）	長野菅平
	9.8		関東協会レフリー研修会	秩父宮
	11.10		関東協会レフリー研修会	秩父宮
	3.9		関東協会レフリー研修会	秩父宮

（４）　 レフリー強化

	6.17		Ｂ級認定候補実技強化 （１回目）	厚木酒井
	3.24		Ｂ級認定候補実技強化 （２回目）	厚木酒井
	7.14		Ｂ級認定候補実技強化 （３回目）	保土ヶ谷
	8.24〜26		夏季強化合宿 （２７名参加）	長野菅平
	3.10		神奈川県協会公認レフリー認定講習会・筆記試験	かながわ県民センター
	3.24他		神奈川県協会公認レフリー認定講習会・実技講習	県内高校グラウンド

加藤善久
大学(一橋ｖｓ明治学院)

佐藤武司
大学（Ｊｒ）(慶応vs中央、明治ｖｓ大東)
１２月〜３月日本協会主催大会
（社会人、クラブ、大学、高校
各全国大会 日本選手権他）

相田真治
大学(関東学院ｖｓ法政)
社会人(東芝府中ｖｓ近鉄、神戸製鋼ｖｓワールド)
高校(啓光学園ｖｓ東福岡)

森勝義
社会人(トヨタｖｓＮＥＣ、神戸製鋼ｖｓクボタ)
日本(トヨタｖｓクボタ)

小野塚隆
社会人(ＮＥＣｖｓコカコーラウェストジャパン
高校(天理ｖｓ國学院久我山)

今給黎俊之
クラブ(六甲ｖｓ曼荼羅)
高校(関商工ｖｓ熊本西)

河野文高
クラブ(タマリバｖｓ岡山、タマリバｖｓ千里馬)
高校(盛岡工業ｖｓ名護、東海大翔洋ｖｓ啓光学園)

今シーズンにおける上位試合のタッチジャッジ担当（上記ﾒﾝﾊﾞｰ以外）

太田一則、尾形利治、加藤二郎、
木村賢二、狐塚賢一郎、駒井隆一、
下澤仁、武田鉄也、武田友泰、
高橋敏幸、田中亮、長井勉、原洋一、
二宮慶美、野口幹夫、服部雅典、
保坂良、渡辺昌之、原洋一、半澤滝大、
松平和也、峰尾正一、吉田浩、
李ｽﾝｲﾙ、卯城保浩、八嶋亮太、
数藤雅彦、新原克久

　前述の他に、スタッフ会議を開催し情報の交換・活動の充実をはかり、各部会毎に県内レフリーのレベルアップに努めております。

　本年度は、５月のレフリング研修、６月のルール伝達講習、９月のシーズンイン研修、３月のシーズン総括研修を行い受講者には自己のレフリングの指針、確認に十分役立つ内容であった。今後もこのような研修の機会をもうけ各自のレベルアップに努めて行きたい。

　また、強化の面では日本協会トップ研修会に相田真治、森勝義、小野塚隆の３名がエントリーされ前述の今秋シーズンの派遣実績にもあらわれているように各自更なるレベル向上になった。

　本年度、トップレフリー昇格として本県内の河野文高、今給黎俊之がＡ２レフリーへ昇格し更に上位の試合担当を行うようになった。

　関東協会公認レフリー認定講習会（Ｂ級）には八嶋亮太、数藤雅彦、新原克久の３名が合格し今シーズンより大学、社会人他公式試合の担当を経験し更に今後の活躍を期待したい。

　関東協会主催にてレフリーコーチの動きが強化されアセッサーとして本県より伊藤隆、長井が担当した。それに対し強化レフリーとして今給黎、池原、佐藤武、河野、加藤善、県内外の試合においてアセスメントを受け研修を行った。今後強化メンバーの増強を図っていく予定をしております。

　県レフリー強化合宿は８月２４日より２泊３日で行われ２７名が参加し直前に迫ったシーズンへの準備のため最終の自己のレベルアップに役立たせ充実した内容であった。

　研修、強化の成果として前述の通り各地区リーグ、対抗戦又、全国大会には日本協会公認（Ａ、Ａ１）３名が割当され、地域大会には３名にＡの２名、関西、九州協会の主催試合にも本県レフリーが担当し、タッチジャッジについては県内開催のゲームを主に多数のメンバーが各ゲームで担当した。これらトップレフリーに続きその他のメンバーにて年間を通し県内外での社会人、高校、クラブ、中学の各リーグで８００を超える試合を担当した。

　 本年実績に関しては県協会の方々他には今まで以上にご人力をいただき、他県協会からも本県レフリーに対し大変高い評価をいただいております。

　平成１４年度レフリー強化研修は、Ｂ級認定講習会へ３名、夏季強化研修合宿へ３０名、各大会へ多数
派遣しレベルアップをはかると共に、県内レフリーの強化、県公認レフリーの充実、指導及び普及に益々力を入れて参ります。

　レフリー各自にはこれまでのレベルを更に向上させるよう努めてもらいたい。レフリングのレベルアップこそ協力いただいている皆様への恩返しだと思っております。又、試合におけるレフリーの立場も時代と共に変化があります。情報にはくれぐれも注意し集合研修には積極的に参加をするよう努力願いたい。

　この紙面をご覧になられてレフリーに興味、意志のある方がいらっしゃいましたらぜひ県公認の認定を受け実際の試合を担当してみてはいかがでしょうか。きっと今までとは違った視野でラグビーに接する事ができると思います。我々レフリー委員会では毎年神奈川県協会公認レフリー（Ｃ級）の認定講習会を行っており、県内１チームに１レフリーを目指し努力してまいります。

　最後に、本年度も県内レフリー強化の実技に当っては、試合、グラウンドを提供下さった関係の方々にこの紙面をお借りして深く感謝をし御礼申し上げます。
県内では、企業、学校、クラブ等登録チームも多くシーズンにもなると多数の試合が開催されています。

　今後もあらゆるレベルに対応したレフリーを多く育成していきたいと考えております。県協会他関係の方々及び県内チームの皆様には今まで以上のご支援、ご御協力を賜わります様宜しくお願い申し上げます。